風水とは

風水とは

古代中国の人々はその土地の土質や地形、気候、星の位置などを観察する事によって、居住の為の土地やその造作(設計)をどのようにして気・エネルギーが集まりやすいのかを学んできました。しかし、昔の中国と昔の日本の状況が異なっていた以上に、昔の中国と現在の日本の状況は異なっています。古典的な風水が確立した頃には、有害化学物質もありませんでしたし、人工の電磁波もありませんし、陸においては馬の速さを超える交通手段もありませんでした。当時の中国と現在の日本では生活習慣も環境も全く異なります。

風水環境科学

FUSUI04.jpg近年風水は多くの場合、家相と同じようなものと見られています。しかし本来の風水と家相は全く違うものなのです。家相では誰がどこに住むかは関係なく方位の吉凶が決まっていますが、風水では誰がどこに住むかによって見かたは異なってきます。
ゆえに周囲の状況や環境、建物自体の形状を無視して、間取りだけで良い場を作る事は不可能なのです。そこにいる人間やその場に影響を与えるのは方位だけでなく色彩、形態、素材、動線などがあり、それらを全て考慮して判断するのが風水環境科学なのです。

環境と意識

walk.gif古来の風水に加えて、現代の殺気と呼ばれる有害電磁波や有害化学物質への対応も考慮に入れています。さらに生活習慣や価値観の変化に対応して、住人が喜びに満ちた生活を実現するための家造りを提案しております。基本的に現代科学に軸足を置き、医学的には大脳生理学や精神神経免疫学などを活用し、住人の心身だけに留まらず意識までも活性化する手段として環境提案を行っています。

家相と風水の違い

近年風水は多くの場合、家相と同じようなものと見られています。しかし本来の風水と家相は全く違うものなのです。
家相では、周囲の状況や環境、建物自体の形状を無視して、間取りの位置だけを見て吉凶を決めてしまいます。風水では誰がどこに住むかによって見かたは異なってきます。
現実を無視して良い生命場を確保することはできません。

周囲の環境も大切な材料です

たとえ家相による方位や方角で見て内部の間取りが良くても、周囲の環境が何か不安を強く与えるならば、住むには適していないと判断します。間取りを優先して生活が不合理や不快になるなら、何かが変だと思うのが、正常な感受性です。まず屋外の環境がどうなっているのかを見なければなりません。
それゆえ「場」を読み取れば、その空間の活用法も見えてきます 。そこにいる人やその場に影響を与えるのは方位だけでなく色彩、形態、素材、動線などがあり、風水では、それらを全て考慮して気の状態や流れを判断して調整します。

素材で変わる

基本的に自然世界にある素材、つまり簡単に言うと、木や石等の素材は人間に安定と落ち着きを与えることができます。
自然な素材は生気を出します。不自然な素材は殺気を出しているのです。
それゆえ神社、仏閣はコンクリートではなく、皆木造建築です。
だからそこへ行くと不思議に落ち着きます。なぜなら五行における「木」は青や緑であり、鎮静効果があるからです。

構造で変わる

玄関のデザインや間取り、ダイニングルームの位置や色彩、そして廊下の状態なども住む人の心に大きく作用することがあります。
心地良いと感じている家にはストレスがありません。
風水術は病気にさせない、貧乏にさせない。これが風水術の中心の部分です。
健康で財が豊かであって、初めて人間は意識が高まる可能性を持ちます。意識が高まれば、この地球や人類の未来は明るいものになるでしょう。

エネルギーの流れを知る

風水において尾根づたいが龍の背中、龍脈と呼ばれます。そして、気エネルギーが下から出てくるところがあります。
下からエネルギーが吹き出す場所が龍穴。上から宇宙のエネルギーが落ちる場所がパワースポットです。
そして、この龍脈とか龍穴と言われるものが、家の中にもあるのです。例えば家の中で、何かここに座っていると落ち着くという場所、これが大体龍穴です。

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家の中の排水、水まわり関係の流れが家の陰の経絡です。そして玄関を中心として、光がどう入ってくるのかというのが陽の経絡です。陽の経絡と陰の経絡が調和しているのかどうかを、調和していくことでその家が健康に向かうことでしょう。

気というのは風に舞い水に留まります。(風によって動き、水によって落ちる)人間も同じです。酸素を吸い、その身体の中に入った気は、体の中の血液、水分に落ちるのです。

風水では気の流れを重視します 
同じ間取りであっても、その家がどこにあるのか?周囲の環境がどうなっているのか?誰が住んでいるのか?どのように住んでいるのか?
様々なことを考え、それらの要素を上手に融合させていくことで幸せな家・住む人を作り上げていく・・・それが風水です。